はじめに
先日、天文宇宙検定3級に合格しました。
この記事では、これから受験を考えている方向けに、
- 天文宇宙検定3級の試験概要
- 実際の出題内容のイメージ
- 受験して感じた正直な難易度
- 勉強していて驚いた点と、合格につながった考え方
を、体験ベースでまとめます。
公式情報をそのまま並べるのではなく、
「これから受ける人が判断しやすい視点」を意識して書いています。
天文宇宙検定とは
天文宇宙検定は、天文学や宇宙に関する知識を段階的に学べる民間検定です。
主催は 天文宇宙教育振興協会 で、
「天文学を愛するすべての人」を対象としています。
級は4級から1級まであり、
- 4級:小学生レベル
- 3級:中学生レベル
- 2級:高校生レベル
- 1級:大学理工系レベル
という位置づけです。
その中で3級は、星や宇宙に興味を持ち始めた人が最初に挑戦しやすい級と言えます。
天文宇宙検定3級の試験概要
試験日・試験時間
私が受験した第20回試験は、2025年11月16日に実施されました。
- 試験時間:50分
- 試験開始前に10分間の説明あり
- 試験終了後、答案回収の時間あり
なお、試験開始10分以降は入室不可なので、時間管理には注意が必要です。
受験形式・問題数
- 出題形式:マークシート(4者択一)
- 問題数:60問
会場受験とオンライン受験のどちらも選択できます。
私はオンライン受験でした。オンラインが可能なのは忙しい社会人には助かる点だと思います。
受験料・合格基準
- 受験料:5,000円(税込)
- 合格基準:100点満点中60点以上
6割取れれば合格、という基準は一見やさしく見えますが、
後述するように出題の幅は意外と広いと感じました。
天文宇宙検定3級の出題内容
対象レベル
公式には「中学生で学ぶ程度の天文学知識」が基準とされています。
いわゆる「星空博士」という位置づけです。
計算問題や数式中心というよりは、
基礎的な理解と用語の知識が問われる印象でした。
主な出題分野
実際に受験して感じた主な分野は、次のようなものです。
- 星座・恒星・惑星の基礎知識
- 太陽・月・地球の関係
- 日周運動・年周運動
- 季節や暦に関する知識
- 基本的な天文用語
「細かい専門知識」よりも、
天文学の全体像を理解しているかを見られている試験だと感じました。
実際に受験して感じたこと
公式テキストと問題集で勉強しました
勉強方法はシンプルで、
公式で販売されているテキストと問題集のみを使いました。
内容自体は読みやすく、
「宇宙や星の話を楽しみながら学ぶ」という感覚で進められます。
テキストに載っていない問題も出た
正直に言うと、
テキストの範囲外では?と感じる問題がいくつか出題されました。
初見では戸惑いましたし、
「全部を完璧に覚えないとダメなのか?」と一瞬不安にもなりました。
ただ、ここで大事だと感じたのは、
すべてを解ける必要はないという点です。
それでも合格できた理由
結果的に合格できた一番の理由は、
テキストに載っている内容を、確実に得点できたこと
だと思っています。
試験では、
- 基本的な問題
- 少し周辺知識を問う問題
が混ざって出題されます。
その中で、
「知っているはずの問題を落とさない」ことが、
合格ラインに乗るためにとても重要だと感じました。
完璧を目指すより、
基本を確実に積み上げる姿勢が向いている試験です。
これから天文宇宙検定3級を受ける人へ
これから受験する方に向けて、
個人的に伝えたいポイントは次の3つです。
- 公式テキストと問題集はしっかりやる
- 範囲外の問題が出ても焦らない
- 基本問題を確実に取ることを最優先にする
「全部知らないと合格できない試験」ではありません。
天文や宇宙が好きで、基本を理解していれば十分に合格を狙える検定だと思います。
まとめ
天文宇宙検定3級は、
- 天文学の入門としてちょうどよい難易度
- 勉強していて純粋に楽しい内容
- 基本を押さえれば社会人でも無理なく挑戦できる
そんな試験でした。
星や宇宙に興味がある方は、
知識の整理やモチベーションづくりとして、挑戦してみる価値はあると思います。
kuma



