こんにちは、kumaです!!
今回は、2026年に60年に1回おこる、丙午と出生率の関係について、
簡単に説明していきたいと思います。
『丙午(ひのえうま)って聞いたことあるけど何?』
『丙午と出生率って関係あるの?』
という方に概略が伝わればと思っています。
丙午について
そもそも、丙午(ひのえうま)というのは、干支の一つです。
現在『干支(えと)』と表現することが多くなっていますが、
『干』と『支』にわかれています。
それぞれ、『十干(ジッカン・ジュッカン)』と『十二支(ジュウニシ)』で構成されています。
- 甲(こう、きのえ、木)
- 乙(こう、きのと、木)
- 丙(へい、ひのえ、火)
- 丁(てい、ひのと、火)
- 戊(ぼ、つちのえ、土)
- 己(き、つちのと、土)
- 庚(こう、かのえ、金)
- 辛(しん、かのと、金)
- 壬(しん、じん、水)
- 癸(き、みずのと、水)
- 子(し、ね、水)
- 丑(ちゅう、うし、土)
- 寅(いん、とら、木)
- 卯(ぼう、う、木)
- 辰(しん、たつ、土)
- 巳(し、み、火)
- 午(ご、うま、火)
- 未(び、ひつじ、土)
- 申(しん、さる、金)
- 酉(ゆう、とり、金)
- 戌(じゅつ、いぬ、土)
- 亥(がい、い、水)
kuma
10つと12つの組み合わせだけど、
120種類にはならず、
半分の60種類の組み合わせになるよ。
前回の丙午について
丙午が干支であり、60年周期(干支の組み合わせが60種類)で巡ってきます。
では、前回の丙午の年にどのようなことが起きたでしょうか。
下の人口ピラミッドの60歳の部分に注目してください。
前後の年と比べて、極端に人口が少ないですね。
これは、『丙午年に出産を避けた人が多い』ことに原因がありそうです。

下の図は合計特殊出生率が記載されているデータになります。
1966年の合計特殊出生率は『1.58』で、その前後の値が約2.1くらいですので、
『約0.5ポイント減少』しました。
(約25%減少)
2024年の合計特殊出生率が1.15ですので、
前回と同じ下げ幅(0.5ポイント)で計算すると、『約0.65』くらいになってしまいます。
これは極端なあてはめですが、可能性の一つとして、あるかと思います。

では、なぜ、『丙午年に出産を避けた人が多い』のでしょうか??
丙午と出生率の関係の根拠??
丙午の年に出産を避ける理由は、
『縁起が悪いから』、という伝承(迷信)があります。
その縁起が悪いという根拠は、
江戸時代にさかのぼります。
かいつまんで、現代風に言うと、、、
お七という女性が、火災にあった際、避難所でイケメンに会います。
自宅に帰った後も、もう一度イケメンに会いたい、という恋心から、
みずから火を放ちます。
そしてもう一度、避難所に行き、イケメンを探した、、、
というものです。
(※お七については、諸説あります。)
そのお七の誕生年が『丙午』でした。(通説より。)
また、丙(ひのえ)の属性が『火』で、
午(うま)の属性も『火』です。
このようなことが重なり、丙午年の女性は避ける、ということにつながっています。
科学的根拠はかなり弱いです。
しかし、昭和の時代(1966年)になっても、その伝承(迷信)は続き、
結果として、出産を避ける傾向になったとのことです。
まとめ
今回は60年に1回巡る、丙午と出生率の関係について、簡単に説明しました。
干支について、興味を持って頂けたら幸いです。
また、お七にまつわる伝承(迷信)について、興味がありましたら、
掘り下げて調べてみるのも良いかと思います。
さて、2026年の合計特殊出生率がどのような変化をもたらすのか、
または、大きな変化がないのか、非常に気になります。
結果は2027年までおあずけになります。。。
今回は勉強とは直接的には関係ありませんが、社労士試験の受験対策上、
『合計特殊出生率』は論点になりやすいところです。
下の令和7年版の厚生労働白書を整理したものを参考として見て頂けたらと思います。
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kuma






