こんにちは、kumaです!!
今回は社労士試験対策のなかで、おススメのサブの教材『3選』について書いていきます。

『手持ちの教材だけで大丈夫だろうか、、、』
『みんなはどんな教材を使っているのだろうか、、、』

という素朴な疑問があるかと思います。
そこで今回は、おススメンのサブの教材について紹介していきたいと思います。

kuma

メインの教材は
多くの比較サイトがあるので、
ここでは取り上げないよ。

サブ教材のメリットとデメリット

そもそも、サブの教材が必要か不必要か、ということについて、簡単に触れます。

予備校の講座を受講予定の方は、極論を言えば不要かと思います。
 →予備校で一式を揃えてくれるため。
  ですが、サブの教材のいいところはもちろんあります

独学の方は、テキスト、問題集に追加しても良いかと思います。

ということを念頭に置き、まず、デメリットと思われることから。

デメリット

(1)教材が増えて、何からやったらいいのかわからなくなる
(2)消化しきれず、どれも中途半端になってしまう。
(3)どれを追加したらいいのかわからず、模索しているだけで時間が過ぎてしまう
(4)経済的負担が増える

サブの教材の選定にあたって、上のデメリットは発生することが予想されます。
ですが、次のメリットの部分と次に項目で挙げる教材であれば、選定する時間と教材の重複がなく、
デメリットの(1)、(2)、(3)はクリアするものと思います。
※(4)だけは避けられないですね、、、

メリット

(1)焦点を絞った内容なので、その部分を補強ができる。
(2)メイン講座の進行とは別の内容になるので、重複を避ける
(3)受験生の中でメジャー教材を使用することで、他の受験生と差がでない

個人的には、(3)のメリットが一番いいことかなと思います。
他の受験生にとって当たり前のことでも、自分の理解が低いと不安につながりかねません

おススメの『3選』

では、次におススメの教材の紹介です。

kuma

特に必要と思う順に紹介するよ!!

Amazon HPより
社労士V 第2版 イラストでわかる労働判例100,社労士V受験指導班 (著),出版:日本法令

こちらは、労働判例のコンパクトにまとめられたものです。
その中で特に重要判例が記載されています。

令和7年(2025年)試験でも、こちらの判例より出題がありました

判例については、テキストに少し書いてある場合がありますが、試験対策上という意味では、
判例に特化した学習は大事かと思っています。

Amazon HPより
月刊社労士受験10月号,労働調査会 (編集),出版:労働調査会

次は、月刊誌になります。(画像は2026年試験向けの初月10月号を掲載しました。)

こちらのおススメは、1冊(1月)で全科目の選択式と択一式のオリジナル問題があることです。
オリジナル問題の使い方としては、毎月模試をやる感覚で使用しています。

※初学者にとっては、社会保険科目の勉強が後半になりやすいので、
 難しく感じるかもしれません。しかし、本試験の内容を学習の初期に見ておくことは、
 悪いことではないと思います。

また、各月で『特集』がページの前半にあり、注意すべきポイントがわかりやすいです。

『澤井道場 10時間で仕上げる!一般常識圧迫講義 統計・白書の予想ポイントをマスターせよ!』
(LEC リーガルマインド:https://online.lec-jp.com/

こちらは、統計白書に特化した、単科講座です。(LECの受講生ではなくても申し込み可能です。2025年時点。)

統計白書については、各予備校で一応対策講義があるかと思いますが、
こちらの講座は統計白書を重視した内容です。
2025年では、4月下旬から配信されました。
わたしはゴールデンウィークに受講しておりました。

kuma

統計白書をないがしろにすると、
労働一般、社会一般で1点に泣くことも。。。

LECの各講座は以下のアイコンからオンラインショップに別ウィンドウで開きます。

まとめ

今回は、おススメのサブの教材を3つ取り上げました。
メインの講座に加えて、おススメの3つを追加するだけでも、かなりのボリュームになると思います。
ですので、ご自身の勉強ができる時間も考慮に入れて、追加してもらえたらと思います。

また、以前の記事で、スキマ時間の活用の仕方について書いています。
こちらもあわせて読んでもらえたらと思います。

【関連記事】
10秒の『スキマ時間』の探し方、使い方

次回はこれまでの勉強の失敗談について書いてみようと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

kuma