こんにちは、kumaです!!
今回は社労士本試験までの1年間の学習計画について書いていこうと思います。
『いつまでに何をしておけばいいのか、、、』
『まわりの人はこの時期に何をしているのか、、、』
という素朴な疑問の指標になればと思っています。
初学者の人、独学の人にとっては、ペース配分の参考にしてもらえたらと思います。
年内までの計画
10月頃から学習を開始している方は、
12月の年末年始の休暇までに、
労基、安衛、労災、雇用、
の4科目は一通り済ませているものと思います。
人によっては、徴収に着手しているかもしれません。

kuma
予備校のコースにより
進捗に多少の差はあるよ!!
年末年始の過ごし方
社会人(主婦)を想定した記事ですが、
会社の年末年始休暇は思い切って、
勉強も休みでも良いかと思います。
いつも、仕事、家事、勉強に時間を費やしているので、
この期間だけは、家族との時間を過ごし、
スッキリした気持ちで、新年を迎えるのもアリだと思います。

kuma
年末年始休暇にまとまった時間が
とれる方は勉強もアリです!!
1月~3月までの学習計画
年明けからは、徴収、労一の労働科目を終えて、
社保科目に移行していくと思います。
3月末までに、健保と国年の途中まででしょうか。

kuma
年度末で一般的に
業務過多になっている
と思われます。
無理せず、講座を
淡々と進めましょう。
4月~7月上旬までの学習計画
年度始まりから、国年の後半、厚年、社一、
という流れになろうかと思います。
また、5月のゴールデンウィーク前後より、統計白書に着手する
受験生が多いように感じます。
(澤井圧迫講義の視聴時期もこのあたりです。)
【澤井圧迫講義参考記事】

6月から模試を数回実施していくと思います。
模試は直近のトレンドを盛り込んだ内容になりますので、
受験した方が、良いかと思います。
【模試の参考記事】


kuma
またこの時期に、答練、という
各予備校のオリジナル問題を
解く練習があったりします!!
7月中旬~7月末までの学習計画
模試や答練を通して、
自分の苦手な論点の総復習の時期です。
テキストに戻ることも必要ですが、
本試験の日に持参するものを意識してまとめていく人が多いと思います。

kuma
一元化は5月頃の全講義終了
の時期から進めておくのも有効!!
ノートに一元化する方、横断的テキストに一元化する方、etc.
ご自身に合った整理の仕方をしていきましょう。

kuma
本試験会場に全てのテキストを
持っていっても、全てを読み返す
時間はないので、当日持っていく
ものをイメージして準備しましょう。
8月~本試験までの学習計画
8月は全科目の忘却防止の為、
各科目に触れる機会を増やしていました。
また、猛暑が予想されますので、
体調管理の優先度が高くなります。

kuma
この時期に何か新しい内容を
覚えようとしても、うまく頭に
入らないことがあるので、
8月に新しいことを学習計画に
盛り込むのは避けたいですね。
あとは、本試験当日まで特に苦手論点の確認を繰り返し、
当日を迎えましょう。
(※試験日の準備、心掛け等は、各予備校の講師からアナウンスがあるかと思います。)
まとめ
今回は、社労士試験の約1年間のおおまかな学習計画について書いていきました。
標準的だと思われる年間計画をお伝えすることで、初学者の方、独学の方の
ペースメーカーになれば幸いです。
仕事(家庭)の状況によって、厳しいスケジュールになる場合もあるかと思います。
反対に、時間的に余裕のある方はドンドン先に進めていけると思います。
次回は、統計白書について書いていきたいと思います。
また、おすすめ記事とあわせて読んで頂けたらと幸いです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
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kuma