こんにちは、kumaです!!
今回は、10秒あればできる『スキマ時間』の探し方と使い方について書いていこうと思います。
社会人、主婦の方は特に、
『まとまった時間がとれない、、、』
『仕事(家事、育児)で疲れた、、、』
といった悩みで、勉強そのものから遠ざかることがあるかと思います。
『スキマ時間』のみつけ方の工夫と、どのような教材を使っているのかをお伝えしようとおもいます。
スキマ時間の探し方
具体例とあわせて、『スキマ時間』の確保をしましょう。
10秒~30秒を1カウントとして考えています。
1カウントで、一問一答式で1問解答するか、テキストの1箇所の確認をします。
この10秒のスキマ時間をみつけることは、前の記事の『しあわせ学習法 9フレーム』(出版:資格の大原)
にもでてくる内容です。

kuma
1箇所の確認なら10秒でもできますよね!!
1日のうち、これを10カウント分確保ができれば、10問または10箇所の確認ができます。
本試験まで約300日あるとして計算すると、3,000問または3,000箇所の確認ができます。
具体的なスキマ時間の確保のタイミングは、何かをする前、何かをした後、に10秒~30秒の時間を意識します。
例えば、、、
・お手洗いに行く前と後(2カウント確保)
・ご飯を食べる前と後(3食でやれば6カウント確保)
・移動(出勤、買い出し)する前と後(2カウント確保)
ざっと考えただけで10カウントの確保はできるかと思います。
お手洗いは1日数回行きますし。
1日の生活の中で、スキマ時間をコツコツ積み上げて続けると、本試験まで相当な時間を勉強に使えます。
大事なポイントはじっくり机に向かう以外の時間で勉強時間を稼ぐことだと思います。
スキマ時間の使い方
せっかく工夫して作ったスキマ時間に、
『なにしよう、、、』
と考えているだけで、あっという間に10秒は過ぎてしまいます。
なので、スキマ時間用の教材をあらかじめ決めておくと、スムーズです。
移動中の場合はアプリの『秒トレアプリ』(社労士、行政書士の他にもアプリがあります)を使って、
条文を繰り返し解答しています。
apple,appストアより
出先で座れる状況の場合は、『ごうかく社労士まる覚えサブノート』を開いて、見開きの内容を確認しています。
こちらはハンディタイプのわりに、全科目の内容が詰まっています。
(こちらは例年12月頃に発売しています。)
AmazonHPより

kuma
その他、各予備校(市販含む)のテキストでもOK!!
【応用】効率的な組み合わせ
10秒の『スキマ時間』の探し方、使い方ができた方は、
スキマ時間の応用的な使い方として、『三上』、という状況と組み合わせると効率が良くなるようです。

kuma
『三上』というのは中国から伝わった言葉だよ!!
・馬上:馬の上(今の時代では、電車やクルマでの移動中)
・枕上:就寝時または起床時
・厠上:お手洗い中
『三上』のタイミングでは、アイデアが浮かんだり、思い出すことが多いようです。
ですので、『三上』の前後にスキマ時間を意識的に入れて、『三上』のタイミングで脳で復習をすると、
効率の良い勉強方法につながります。
※『三上』そのものについては、ネット上でいろいろな方が詳細な解説をしています。
気になる方は調べてみてもいいかもしれません。
まとめ
本試験まで、限られた時間を上手に活用して、コツコツ勉強時間を積み上げていきましょう。
良かったら前回の記事も読んでみてください。
これまでの反省点等を書いています。(当てはまる方もいるかも??)
【関連記事】


次回は、サブの教材について書いていこうと思います。
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kuma